需要と供給のバランスを意識しよう。
皆さん!こんにちは!
なぜか、昨日書いたグログをFacebookでうまくリンクができなかったので、
よろしければ、またご覧になっていただければと思います。
さて本日は、少し前回の話とかぶる内容ではありますが
書いていこうと思います。
広告費。
これは新規客を集客するためには、必ず必要になるものです。
直接集客がしにくい時代ですので、ホットッペッパーのような
広告媒体を使用すると思います。
でも残念ながら多額な広告費を使いながらも、集客できているサロンと
そうでないサロンの差がとてつもなくあると思います。
なぜそのようなことが起きるのでしょうか?
ホットッペッパーに掲載したら●●名集客できるんでしょ??
→掲載してから更新をしない。◯◯円かけて集客がこれだけなんて
もったいないから、次回からは止めよう!
ホットッペッパーに掲載して、●●名集客しよう!
→そのために、ブログと口コミを集めて、あとスタイル写真も・・・
上記のような、考え方一つで集客が劇的に変わります。
また、業界では脱ホットペッパーという方も非常に多いと思います。
先ほどの後者の方で、徹底的に活用したけど、効果が出なかったから
言うのならまだわかりますが、効果が出る前に言っているのが大半だと
思います。
また昨日のブログでも書きましたが、広告費とCPOの関係性。
CPOが業界平均より下回り、適正なのであれば特に問題ないので、
無理に「脱◯◯」みたいにする必要はないですね。
ビジネスをやっていく上で、忘れてはいけないのが
「需要と供給のバランス」です。
物の価格(強度)は、需要の強さ(=使用価値の大きさ)と供給の強さ(=交換価値の大きさ)の
バランスによって決まるというものです。
需要(消費者)・・・つまりお客様になります。
供給(生産者)・・・美容室・サロン
美容室が非常に多い!と感じているお客様は、どのようにして美容室を
探すのでしょうか??
最近の傾向だと、PCやスマホで簡単に検索できる世の中ですので、
間違いないWEBを使用して探すのが大半です。
「◯◯市 美容室」で検索するか、
圧倒的認知度のある「ホットペッパービューティ」で検索するかが、
大半の2択になります。
当然、インスタ、SNSを使用した検索もありますが、こちらはまだ
限定的な状態です。
お客様がこのような形で検索している以上、他のやり方を無理やり進めても
うまくいかないですよね??なぜなら需要がないからです!
ちなみに現在の新規客のうち、半数が紹介客です!というサロンは全くの別物ですけどね。
新たなモノ(やり方)を開発したい人も多いですが、まずは需要のあるところで
結果を出すのが一番です。
現在のマーケットをしっかりと見て、判断してほしいと思います。
ではまた!